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ソルトコーヒーブログ

コーヒーに関することの豆知識や日記など書いていきます。

2008/11 | 123456789101112131415161718192021222324252627282930

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アメリカに珈琲が伝わったのは17世紀後半といわれています。その後、珈琲の需要は徐々に増えていきましたが、当時のアメリカではまだ紅茶やブランデーの方が人気の高い飲み物でした。そのアメリカが現在のような珈琲消費大国へと変わったきっかけが、1773年の“ボストン茶会事件”です。
 この事件はボストンに入港してきたイギリス東インド会社の船をアメリカの人々が襲い、積んであった紅茶を海に投げ捨てたというものです.原因はイギリス政府が課した重税でした。
 当時、イギリスは珈琲貿易の争奪戦でフランスやオランダに後れをとったことから、紅茶貿易へと傾注していきました。その被害を被ったのがアメリカです。イギリス政府は紅茶の対米輸出に理不尽な重い税金を課したのです。もちろん紅茶の値段は暴騰しました。これに反発した人々がボストン茶会事件を起こし、その後、アメリカでの紅茶人気は一気に低下したのです。
 紅茶に代わって瞬く間アメリカを席巻した珈琲ですが、それは必然だったのかもしれません。西部劇を見てください。焚き火のそばで珈琲を飲むカウボーイがどれほど格好良いことか。
 たくましく野性的なアメリカ人にはやはり珈琲が一番似合うと思うのです。
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