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ソルトコーヒーブログ

コーヒーに関することの豆知識や日記など書いていきます。

2008/12 | 12345678910111213141516171819202122232425262728293031

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エクアドルは南米の赤道直下にあり、面積は日本のおよそ3分の2という小さな国です。ダーウィンでお馴染みのガラパゴス諸島を領有する自然豊かな国ですが、実は近年、世界でも特に環境破壊が進んだ国だといわれています。実際,既に9割を越える森林が失われたそうです。
 このエクアドル、国土が3つの気候区分に分かれており、地区によって栽培されている珈琲の品種が異なります。南部と海岸よりでは高品質なアラビカ種が、アンデス山脈の東西ではインスタント珈琲用のロブスタ種が生産されているのです。
 この国でアラビカ種が栽培され始めたのは、1950年代。まだ半世紀ほどの歴史しかありませんが、今では珈琲はエクアドルの重要な輸出品目となっています。
 森林農法はエクアドルの環境破壊を止め、珈琲の生産力を向上させるための有効な手段として期待されていますが、同時に世界からの注目も集めています。安全な作物を作るだけでなく、生態系が適切に守られ、さらには現地の人々の自給自足を推進できるとなれば、それも当然のことですね。
 この森林農法により、世界が抱える多くの問題が解決できると言う人もいます。私もそうあってほしいと願っています。今を生きる私たちだけでなく、子の世代、孫の世代までもが、美味しくて安全な珈琲を飲めますように。
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