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ソルトコーヒーブログ

コーヒーに関することの豆知識や日記など書いていきます。

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ウィーンの珈琲について語るとき、覚えておきたい人物がいます。その名はフランツ・ゲオルグ・コルシツキー。彼こそがウィーンをカフェの街とならしめた人物なのです。
 時は1638年。ウィーンの町はトルコ軍に包囲され、陥落寸前の状況にありました。その危機を救った英雄がコルシツキーのコーヒー・ハウスに勤めていた経験を持ち、トルコの言葉や習慣に精通していました。その知識を生かして、彼はトルコ軍の包囲網を突破し、友軍との連絡に成功したのです。
 コルシツキーの活躍によってロレーヌ公園とポーランドとの連合軍がウィーンの街へ駆けつけ、トルコ軍を撃退しました。トルコの軍人達は退却する際、大量の備品を残していきました。その中に200キロの珈琲豆があったのです。
 当時、ウィーンにはまだ珈琲が伝わっていませんでしたので、人々はトルコ軍の奇妙な忘れ物をどう扱って良いものか思い悩んだことでしょう。そこでコルシツキーはコーヒー・ハウスでの経験を思い出し、すべての珈琲豆を率先して引き取ったのです。彼は褒美の金貨で土地を買い、トルコ軍の忘れた珈琲豆で、ウィーン初のカフェを開きました

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